2006年10月18日

赤瓦

【素材解説 vol.28】
アカガーラ(赤瓦)

n01908.jpg

昔ながらの沖縄の民家の屋根に
使われてきた瓦。「島ガーラ」ともいうそう。
現在でも竹富島などに昔ながらの形態が現存。

本島中南部などに特有の島尻泥岩(くちゃ)がその原料。
独特の赤い色は空気をたっぷり送って低温で
焼くためで、昔は同じ土でも焼き方の違う灰色の
瓦もあった模様。(首里城、浦添城址など。)

低温で焼くと給水率がよくなるそうで、
赤瓦には断熱効果があるらしい。
その良さが見直されたのか、近年の公共施設
などでは屋根に赤瓦が使用されている事も多い。

ちなみにこの島尻泥岩。粒子が細かく、吸着力が
高いので、昔は髪洗い粉、今はパックとしても人気。
泥にまみれても美しくなりたい女性の願望は
今も昔も変わりません...。(含 個人)




*Fujii@Okinawan Style*
posted by オキナワンスタイル at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄素材の解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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